2017年3月3日

大好きな小説『グレート・ギャッツビー』

ぼくがまだ年若く、今よりもっと傷つきやすい心を持っていたころ、

父親がひとつ忠告を与えてくれた。

その言葉について僕は、ことあるごとに考えをめぐらせてきた。
「誰かのことを批判したくなったときには、こう考えるようにするんだよ」と父は言った。

「世間のすべての人が、お前のように恵まれた条件を与えられたわけではないのだと」

 

1920年代に活躍した、アメリカの小説家、スコット・フィッツジェラルドの代表作
『グレート・ギャッツビー』の出だし。
この小説は大好きな小説です。

 

自分の手でごはんを食べられて、自分の足で歩けて、

自分の意思で行動できるのなら、それだけで、かなり仕合わせですね。
だから誰かを批判したり、誰かに嫉妬したり、誰かを嫌悪したり、

誰かの悪口を言いたくなったら、自分は小さい人間だと思うようにしてます、
そんなくだらないことよりも、やるべきことがたくさんありますね。。
たくさんの人に笑顔を向けます。

 

グレートキャツビー

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